CPA会計学院の公認会計士講座の2022年度合格者数は606名、合格占有率は41.6%(合格者の41.6%がCPA会計学院受講生)と非常に高い実績を誇ります。
公認会計士を受験されるのであれば、CPA会計学院の受講が第一選択肢となります。
本記事では、CPA会計学院の公認会計士講座の評判・口コミ、コースの種類と学費、受講スタイルなどを網羅的に紹介しています。
資料請求で送られてきた冊子
\資料請求で送られてくる資料が最もわかりやすい!/
\各コースの違いや受講料も詳しく記載あり!/
\30秒で請求完了!/
CPA会計学院は、CPAエクセレントパートナーズ株式会社が運営する公認会計士スクールです。
会計・簿記関連の予備校・専門学校は多くありますが、公認会計士スクールのCPA会計学院はその中でも中心的な存在で、歴史や実績の点で業界でもトップクラスの評価を受けています。
その道で有名な講師も複数在籍しています。
受講生が効率よく学べるように教材や講義の内容を精査し、合理的な講義が実施されます。過去の問題や最近の傾向を踏まえた講義がなされるのも特徴です。
講師陣も会計分野における高い専門知識と資格を持っているだけでなく、教育という面でも長年の経験とノウハウを備えているのが強みです。
CPA会計学院の公認会計士講座は多くのコースがあります。
下表に会計士向けコースとその税込受講費用をまとめました。
通学講座と通信講座で受講価格は異なりますが、 いずれのコースもおおよそ税込70万円前後 です。
公認会計士講座名 | 通学講座 税込受講料, 円 |
通信講座 税込受講料, 円 |
学習時間/週 | 短答試験の 受験可能回数 |
1.8年速習コース | 740,000 | 666,000 | 55-70時間 | 3回 |
1.8年スタンダードコース | 740,000 | 622,000 | 30-55時間 | 2回 |
1年速習コース | 680,000 | 570,000 | 55-70時間 | 2回 |
1年スタンダードコース | 680,000 | 544,000 | 25-70時間 | 2回 |
2年速習コース | 790,000 | 724,000 | 25-55時間 | 3回 |
2年超速習コース | 810,000 | 744,000 | 40-70時間 | 4回 |
2年スタンダードコース | 790,000 | 680,000 | 25-30時間 | 2回 |
司法試験合格者コース | 460,000 | 460,000 | – | – |
高校生コース | 760,000 | 760,000 | – | 2回以上 |
短答式試験特化コース | 510,000 | 410,000 | – | 1回 |
コースや受講料は予告なく変更されることがあります。
受講申し込みの前に資料請求をして確認しましょう。
通信講座の方が受講費用は少し安いです。
通学講座と通信講座の違いは後述します。
それぞれのコースの選び方です。 質問に「はい」か「いいえ」で答えていくと最終的にひとつのコースに絞れます。
なお、司法試験合格者コース、高校生コース、短答式試験特化コースは除いています。
送られてきた資料の写真
CPA会計学院での受講を検討されている方は、必ず事前に資料請求をしましょう。なぜなら、 資料にはCPA会計学院の公式サイトに記載されていない詳しい情報が記載されているから です。
例えば、各コースの学習スケジュールや受験のタイミング、教材の内容が紹介されています。
資料請求によって送られてくる資料は以下です。
内容は変更になるかもしれませんが、私が請求したときには以下の資料が同梱されていました。
前半は合格者の声を、後半はツイッターで調べた評判を紹介します。
CPA会計学院の公式サイトにはたくさんの合格者の声が公開されています。まずはその中から参考になりそうな声を紹介します。
(合格者の声は弊社が実施したアンケート結果より抜粋しております)
OHさん(女性)
一発合格
社会人
理解度や進捗に合わせて科目ごとに講義を選べること、web講義のリリースがライブ翌日と早かったこと、手元に何も教材がなくてもスマホやタブレットから学習教材にアクセスできること等、働きながら学習しやすい環境であると感じたためCPAを選びました。
HSさん(男性)
一発合格
大学生
実際にCPAに入ってみて良かった点は、2点あります。
1点目は、教材や講義の質の高さです。
図や例を使ってわかりやすく説明してくださり、論点ごとに重要度が振られているため、効果的に学習できます。
実際に私は、重要度の高い論点に集中して学習することで、受験生の正答率が高い問題を取りこぼさず、安定して得点を積み重ねて合格を掴み取れました。
また、同じ科目でも複数の講師の講義から自分の好みの講義を選択でき、自分に合った学習を進めることができます。
2点目は、受講生のニーズに素早く対応する柔軟性があることです。
例えば、コロナ禍で外出が難しくなったときには、教材や答練を自宅に郵送してくださるサービスや自宅から答練を提出できるサービスが開始し、安心して学習が進められました。
KSさん(男性)
他校からの移籍
テキスト等の教材が充実している点が良かったです。教材には細かく重要度が記載されており、効率よく学習することができました。
コンパクトサマリーという要点だけをまとめた小さなテキストがあることも学習に適しています。
コンパクトサマリーは小さく軽いので持ち運びに優れています。スキマ時間に確認したり、暗記事項を効率的に学習できました。直前期は特にコンパクトサマリーが重宝しました。
また、私は租税法に苦手意識があったのですが、CPAのテキストには重要度が細かく振られていたので、学習範囲を絞って学習できました。
効率良く学習できたおかげで、答練や模試で良い成績をとることができました。自信を持って本試験に臨めたのが良かったです。
KYさん(男性)
社会人
他校からの移籍
各科目とも凄く分かりやすく、特に、監査論の事例問題の詳細な解説に驚きました。
前年の本試験で監査論の成績が42から今回は52を超える事が出来て効果を凄く実感出来たこと、他の予備校の模試を受けてみても監査の実施論では負けなかった事。
各科目とも講義の質と量、共にコスパが凄く良くおかげさまで合格する事が出来ました。
色々な講師の方にお世話になったんですが、特に国見先生に感謝を伝えたいと思います。
国見先生は、凄く熱い気持ちを持っていて、生徒が少しでも良くなるようにご尽力されていた事、生徒と講師の距離が、近くなるように、生徒同士の距離が近くなるようにイベントを開催して頂けた事。
1人では凄くキツイ勉強だったんですが、おかげ様で、切磋琢磨出来る知人を得ることができ、試験も無事に合格する事が出来ました。
NMさん(女性)
大学生
一発合格
CPAの良かった点はたくさんありますが、特によかった2点を紹介したいと思います。
1つ目は、一緒に勉強できる仲間ができたことです。
通っていた校舎が大学のすぐ近くにあったため、同じ大学の同じ目標を持った友達がたくさんできました。
公認会計士を目指す上で大変だったことの1つはモチベーションの維持でした。
しかし、一緒に頑張る仲間ができたことで、モチベーションが上がらない時も仲間が勉強している姿を見て、自分も頑張ろうと思い、頑張り続けることができました。
2つ目は講義がわかりやすく、かつ自分に合った講師の講義を選択できる点です。
無料体験講座で既にわかっていたことではありますが、内容が難しくなった後もわかりやすく、理解がしやすかったです。
さらに現在は各科目で何人かの講師の方がおり、自分が最も理解しやすい講師の授業を受けることができるため、より理解しやすくなっているのではないかと思います。
\会計士合格者が多数!/
続いてツイッターでCPA会計学院の公認会計士講座に関するツイートを調べました。
CPA会計学院で会計士を目指している人は多いので、ツイートはたくさんありました。
CPA梅田で公認会計士目指してる大学1年です!
23年合格目標🌸
同じ仲間と繋がりたいです🥳
男女問わず仲良くしてください☺︎♥#公認会計士の受験仲間と繋がりたい#公認会計士受験生
#CPA会計学院— ころん (@candy29813998) May 24, 2021
CPA会計学院の公認会計士講座申し込みました!2022年12月短答→2023年8月論文式合格を目指して頑張ります‼️
教材届くのは6月入ってからになるので、それまでにしっかり準備をしておこうと思います!— マナティ@平和な人生を目指す (@manateenikki) May 26, 2021
CPA会計学院の2年スタンダード(通信)で勉強はじめます✨🤗
23年合格目標、社会人だけど頑張るぞ🌸#cpa #cpa会計学院#公認会計士 #さー資格— さー (@B2dkG6wao1xUYFR) May 3, 2021
CPA会計学院は長年公認会計士を輩出し続けている教育機関として、豊富なノウハウと能力の高い講師を揃えています。
そのため、独学はもちろんのこと他のコースと比べても、高い実績を誇っています。
CPA会計学院の会計士コース受講生の2022年度 合格占有率は驚異の41.6% です。人数にして606名の合格者を出しています。
公認会計士合格者のうち4割がCPA会計学院の会計士コース受講生です。
この数字は非常に高いです。そもそも、公認会計士の合格率は例年たった10%前後です。
たくさんの国家資格がある中でも、公認会計士は最難関クラスの資格ですが、CPA会計学院が選ばれる理由はこの実績です。
ちなみに、CPA会計学院では無料の体験講義も実施しています。合計で6回分の講義を試すことができます。
もちろん、無料体験であっても本受講生が取っている講義と全く一緒ですので、講義の雰囲気やレベルを確認することができます。
他の専門学校との比較をしたいという人も、この無料体験を行って違いをチェックしてみるのも良いでしょう。
申し込みを決める前に、とりあえず体験講義に参加してみましょう。
資料請求すると体験講義用の視聴動画のURLがメールで送られてきます。
CPA会計学院の公認会計士講座は大きく二つに分かれていて、 通学スタイルと通信スタイル があります。
学習形態 | ライブ講義 ライブ答練 |
デジタル教材 | 自習室利用 | 対面相談 | 電話相談 | 税込受講料 |
通学・通信併用スタイル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 郵送のみ |
通学スタイル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 校舎窓口のみ |
通信スタイル | △※1 | ○ | – | ○ | ○ | 郵送のみ |
※1 通信スタイルでも、初学者向けコース 講義40回 答練20回、経験者向けコース 講義40回 答練20回 までは通学で受講可能です。
通学の校舎は、新宿校舎、水道橋校舎、大阪梅田校舎のみです。
通学スタイルは、5つある校舎に通い、ライブ講義を受けて学習を進めていきます。
自分が最も通いやすい場所を選ぶことが可能です。それぞれの校舎に講師が常駐していますので、講義以外の時間でも相談や質問を受け付けられる体制を整えています。
さらに、自習室や動画視聴ブースも完全無料で使用できますので、自宅で勉強するよりも落ち着いた環境で学習を進めたいという人にもぴったりです。
自習室にはWi-Fiを完備していますし、iPadの無料貸し出しも行っています。インターネットを使った学習を行っていくのにも役立つ環境を作り、効率よく受講生が知識を身に着けられるようにしているのが特徴です。
全校舎でライブ講義をしていますので、レベルの高い講師陣の講義をすべての受講生が受けられることになります。分からない点はすぐに質問できる環境なので、疑問点を残したまま進んでいくことがないようにしています。
また、それぞれの受講生が快適に学べる環境作りにも力を入れています。たとえば、女性専用の自習スペースを設けるなどして、落ち着いて勉強に集中できるのがメリットです。
基本はライブ講義となりますが、収録されている講義などは動画で再びチェックできます。これから学ぶ点について予習することも、復習に使うことも可能です。
また、講師がそれぞれに個別日程を作って学習プランを立てられるように支援しています。そのプランに従っていくと共に、余裕のある人はこうした動画を使って、通常のカリキュラムの先を行くことができるわけです。
その他にも、通いやすく学習以外のことにストレスを感じないように、校舎の設備にも配慮がなされています。
たとえば、受講生用のロッカールームが設置されています。アルバイトや仕事をした帰りに勉強をしに来るという人でも、学習に必要なアイテムをロッカーで保管しておくことができます。
以下はCPA会計学院の校舎の所在地です。
通信スタイルでは、主にパソコンやスマホから講義動画を視聴して学習を進めていきます。通学スタイルよりも低価格で受講できます。
カリキュラムに基づいた講義動画をいつでも自宅や好きなところでチェックできますので、自分のペースに合わせて勉強できるのが強みです。
何回でも繰り返して動画を観られますので、忘れてしまった点を見返して復習するのも簡単です。
通信スタイルでも個別のサポートを十分に受けられるように、充実した体制が取られています。
学習プランをそれぞれに合わせて作るため、毎月1度以上は個別の相談を行います。
その上で、学習の進み具合や問題点を探し出して、効率よく資格取得に至るようにケアします。モチベーションを高く保てるように、無理な計画を立てることなく、その時に合わせて柔軟にプランを変更することもあります。
基本的には、電話やチャットなどでの相談となりますが、校舎を訪問して直接講師と相談することも可能です。
どちらのスタイルであっても、充実した教材を受け取れるのが特徴です。基礎から細かな試験対策まで網羅した分かりやすい教材が用意されていて、講義以外でも自習を簡単に進められます。動画教材が充実しているのも特徴です。
先に結論
合格者数トップ
大手予備校の中では割安
サポート体制がとても充実している
結論:本気で公認会計士試験に合格したいなら迷わずCPA会計学院。
理由
①合格者数が近年トップ
②大手予備校(CPA会計学院、TAC、大原)の中では最も割安
③サポート体制(質問のしやすさ、通信生の環境など)も最も充実している
こんな感じです。
また、デジタル対応やサポート体制が充実しているので、通信生の環境が最もいいのもCPA会計学院です。
なので、予備校の通信コースに入ろうと思っている方は迷わずCPA会計学院を選ぶべきだと思います。
ここではCPA会計学院に入学するための手順を説明します。
CPA会計学院への入学を検討されている方は、まず資料請求するのがお得です。
CPA会計学院は資料請求すると、割引券や割引キャンペーンへの案内が付いてくるからです。
以下のリンクから資料請求できます。
「公認会計士試験に合格できるのか不安だ」
「勉強時間はどのくらい必要なんだろう」
「合格できなかったらどうなってしまうんだろう」
このような心配をされている方は、CPA会計学院の無料相談を受けることをお勧めします。
無料相談ではCPA会計学院のことだけでなく、公認会計士試験とはどんな試験なのか、他の受験生はどのように学習しているのか、などこちらの疑問全てに答えてくれます。
もちろんCPA会計学院への入学を催促されるようなこともありません。
試験挑戦するべきかどうかプロに相談したいという方は、一度ご相談されることをおすすめします。
資料請求の中にある申込書もしくはネットから申し込み可能です。
公認会計士試験に挑戦することを決意した人は、CPA会計学院に入学することを筆者は強くおすすめいたします。
この記事ではCPA会計学院について記載いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
結論
正直、本気で合格を目指すなら予備校はCPA会計学院一択!
CPA会計学院をおすすめする理由は①合格者数が圧倒的に多いから②大手予備校の中では割安③サポート体制が最も充実している